城南保育園

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城南保育園だより(2024.1)

2024.01.25

 10年に一度の寒波の到来に、思わず背中を丸めてしまいそうになりますね。高知市でもひらひらと雪が舞いましたが、そんな中でも子ども達は、寒さを吹き飛ばす勢いで鬼ごっこや縄跳びなどを楽しみながら元気いっぱいに遊んでいます。

 12月16日には、暮れの風物詩の餅つきを幼児組さんが楽しみました。蒸しあがったもち米の湯気の香りや、杵と臼を使ってお餅ができていく工程に興味津々の子ども達。つきたてのお餅の味は別格で、砂糖醤油やきなこをつけておいしそうに食べていました。そして今年は、親子餅つき体験に参加してくださった年長ぞう組のお父さんが大活躍!二人で息を合わせて高速で餅をつく姿に思わず拍手があがりました。ぞう組の子ども達も、お父さんの姿に触発されたかのように例年にも増して力強くお餅をついていましたよ。こうして保護者の方にご参加いただき、職員と一緒に協力して行う姿を子ども達に示すことに、行事の一つの意義があるように思いました。ご協力ありがとうございました!

お父さんたちもぺったんぺったん、おいしいお餅をついてくれました◎

お餅つきが終わった次の週は、クラスでもお餅つきごっこを楽しみました♪

【2月は節分・立春 ~そして子ども達の成長の跡をたどり生活発表会へ~】

 節分は、季節の分かれ目、立春・立夏・立秋・立冬の前日のことで、年に4回ありましたが、現在は特に立春の前日を指します。邪気を祓い幸せを招くため、「悪いもの=鬼」を祓う行事として豆まきが盛んになりました。保育園でも2月1日は豆まき集会を行います。豆まきの日は自分達で作った鬼のお面をかぶり豆まきをして、福を呼び込みたいと思います。

 年明けから、子ども達はさらに活発になり、友達との関係も深まり、一段と充実し成長した姿を見せてくれるようになりました。そんな普段の保育の中で子ども達が楽しんでいる歌や楽器遊び、劇を中心にした生活発表会を2月17日(土)に開きます。成長した姿をぜひ観に来てあげてくださいね。

 

【コッコ・サンのお話会】

 1月16日、絵本の店コッコ・サンの森本智香さんによるお話会を開いていただきました。30分のお話会で6冊ほど読み聞かせしてくださいました。園児たちももちろんのこと、私たち保育士も童心にかえってコッコ・サンの絵本の世界を楽しみました。絵本の読み聞かせには親子の絆を感じたり、想像力を育んだり、様々な心の発達に影響があるそうです。また、脳科学的にも絵本の活用は注目されているそうで、読み手の私たち大人の脳も活性化されるとのこと。ぜひ寝る前5分の読み聞かせをおすすめします。大好きな親御さんが読んで聞かせてくれたあったかい思い出はお子さんの心に刻まれていくことでしょう。

子ども達も釘付け!楽しい時間でしたね◎

 

【1月のオーガニック給食】

 1月のオーガニック給食は「白米(にこまる)、メンチカツ(キャベツ)、菜花の和え物(菜花・白菜・ほうれん草)、味噌汁(人参・大根・白ネギ)」という献立でした◎

 菜花は春のイメージがありますが、旬は1~3月だそうで、今が食べ頃。白菜やほうれん草と合わさって初春を感じるおひたしになりました。また、人参や大根、白ネギやお豆腐の入ったお味噌汁も具沢山で食べ応え抜群!白ネギの甘さも感じられました。献立の主役のメンチカツには新鮮なキャベツがたっぷりと入って、お肉のガツンと感もありながらヘルシーに食べられます。お米が進むおかずでしたね♪

 また、今回のオーガニック給食は園庭開放の一環で4組の未就園のお子さんとその保護者の方に試食もしていただきました◎子育て中はお食事にもなかなかゆっくりと時間がとれないことが多いと思いますが、有機野菜を使ったあたたかい給食で少しでもほっとしていただけたでしょうか。来月のオーガニック給食も試食会を設けていますので、ぜひお越しくださいね^^