まだまだ暑い日が続いていますが、蝉の声がいつの間にか聞こえなくなり、高い空を赤トンボが飛び交って、季節の移り変わりを感じます。夏期保育中は、あまりの暑さに日中は外遊びを控えて、プール（水遊び）中心の毎日でしたが、ぞう組・くま組さんがお店屋さんごっこやよさこい踊りをしてくれて、小さいクラスの子ども達はお兄さんお姉さんたちから刺激をもらい、皆で夏ならではの遊びを楽しみました。楽しかった一つ一つの経験が子ども達の成長につながっていくことでしょう。

　いよいよ３期保育（９月～12月）の始まりです。子ども達が心身ともに最も成長する充実期でもあります。園での活動・行事が、子ども達の成長の糧となるようにと願っております。依然として新型コロナウイルスの影響は大きく、withコロナ生活は続きますが、収束することを祈りつつ、これからも感染対策を続けてまいります。

【夏といえば・・・】

　７月に職員が企画してお祭りごっこを行ったのですが、それに触発されて年長さんではお祭りごっこブーム！いらなくなった箱やトレー、カップなど、お家の方に協力していただいて材料集めをし、それを使って自分たちで売り物を作り、店構えも考えてスタンバイ。「いらっしゃいませ～！」とお客さんを呼んで、売り子になりきっていましたよ◎お客さんになった園児たちも、画用紙で作ったお金を持ってニコニコで買い物を楽しんでいました！そして、「お祭りごっこ、私たちもやりた～い！」と年中組さん、年少組さんも次々とお店屋さんをオープン！職員も、何日にも渡ってお祭りごっこを楽しませていただきました◎

　水遊びにお祭りごっこ、虫取りによさこい・・・夏らしい遊びをたくさん楽しんで、経験値も積み、一回り大きくなった子どもたちです！

お祭りの準備！ひとつひとつ丁寧に売り物を作っていきます。

「はい、どうぞ！」売り物を渡す人も、もらう人も楽しそう！

頭にハチマキ！売り子になりきっています◎